こんにちは!キラッと美川デイサービスセンターのH相談員です(^_^)v
デイサービスでは外食がメインイベントの一つとなり、今月もお寿司を食べに行きました(^O^)お寿司を召し上がるのはもちろん、うどんやラーメンなどのメニューがあるため利用者様は何を食べようか迷われていました(゜o゜)
今回も利用者様に満足して頂けたのが一番私にとって嬉しいです(●^o^●)
毎晩夕方は冷え込み、鍋やおでんが美味しい季節になりましたね。
先日我が家の夕飯もおでんだったのですが、何を思ったのか母親がおでんの鍋を食卓にもって来る時に、ターミネーターのあの有名なテーマソングに合わせて、
「おでん、でん、ででん、おでん、でん、ででん」
と歌いながらコンロにセットしました。
その時は相変わらずバカなこと言ってるな〜、と思って無視していたんですが、コレなんか後からジワジワ来るって言うか、時間の経過とともにツボに入りまして抜けられない日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回で6本目の紹介となりますが、上記の前振りから行くと今回紹介するのは「ターミネーター」
かとお思いでしょうが、たまには昔の映画でも紹介しようかなと思い、ピンッと来たのがこちら、(相変わらず特に意味の無い前振りです)
「十二人の怒れる男」(1957年アメリカ)
ご存知の方も多いかと思いますが名作ですね。
簡単にあらすじを説明しますと、父親を殺害したとされる少年の裁判で、陪審員12人が評決するまで密室に引きこもり、わ〜って議論するお話です。
映画は全編密室にて進行しており、特にこれと言って派手なシーンがあるわけではありませんが、一人の陪審員の疑問提起から始まる素晴らしい脚本が最大の見所です。モノクロ映画だからと言って観ないのは大損ですよ。
秋の夜長にじっくり鑑賞するのがお勧めで、時間も90分程度ですので寝不足にならなさそうです。
ちなみに今でもニュースで、陪審員制度の話が出るとたまに引き合いに出されたりしますので、2014年現在でも影響力が強い映画だと思います。
この映画のように脚本がしっかりしている映画は、後年も語り継がれることが多いですよね。この他にも「第三の男」「スティング」「ユージュアル・サスペクツ」「トイストーリー」「アメリカンビューティー」「ファイトクラブ」等々、挙げ出したらキリが無いですが、脚本がキラリと光る映画は何年経っても色褪せない魅力がありますね。
いつもは私個人的な趣味から、監督さんをフィーチャーして紹介することが多いのですが、今回は脚本が素晴らしい映画として紹介しました。
(実はこの映画の監督さんについての知識が、全然無いからですが・・・・)
それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
私事で恐縮ですが、秋晴れの今日! 私にとってはとっても嬉しい楽しみなCDが発売されました。 最近はもっぱら『嵐』にはまり『嵐』の15周年を心から祝福している私ですが…実は、自分で初めて買ったレコード(CDじゃないんですよね)がディープ・パープル。「ハイウエイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウオーター」などはハードロックとはいえ皆様、聞いたことがおありではないかと思うのですが・・・
そして、その後、はまってたのがクイーン!イギリス、ロンドン出身のロックバンド、世界を代表するバンドですよね。マイケル・ジャクソンやエアロスミスと並んで2001年ロックの殿堂入りを果たしています。
あまりに有名すぎるリードボーカルの故フレディ・マーキュリー、ギターのブライアン・メイ、ドラムス、ロジャー・テイラーにベースやピアノのジョン・ディーコンの4人、それぞれが作詞作曲を手掛けていて、いろいろな曲風がありますし、何と言っても私はコーラスの素晴らしさに聞きほれてしまってました。聴いてるとキュンキュン来ちゃいます。
ボヘミアン・ラプソディーやキラー・クイーンなんかもうたまりません。
伝説のチャンピオン、ウイ・ウィル・ロック・ユーといった元気の出る曲もよいですね!!
そんなクイーンの未発表曲が3曲も含まれたニューアルバム『クイーン・フォーエヴァー』が本日発売されたから、もうワクワク。
未発表曲にはクイーンとマイケル・ジャクソンのコラボ曲も入ってるそうで話題になること間違いなしですね。
私が高齢者になって施設のお世話になっていたら・・・聴きたい音楽や歌いに来てくださるボランティアの皆様にリクエストしたいのは、ロックの演奏!?(心臓に悪いのかよいのか!?)やフォークソング、果ては嵐メドレー(一緒になって誰が踊れるのか!?)・・・
今の入居者様の中にもビートルズやオフコースの曲を聴いておられる方がいらっしゃいます。
歌は世につれ・・・好まれる曲、懐かしの曲というのも時代とともに変化していくんでしょうね!
どうも!キラッと篤寿苑のSです☆
先週からキラッと篤寿苑、湊デイサービスセンターの避難訓練があり、本日はケアハウスキラッと白山、小規模特養キラッと美川、キラッと美川デイサービスセンター合同の避難訓練を行いました☆
夜間想定23時で行い、職員の人数が少ない中、どうやって連携をとり避難するかということを想定して訓練を行いました。
ベルが鳴り、当直者が動きます!
火災を発見、初期消火をしたが失敗・・・すぐに消防に連絡します!
避難の様子
避難人数を報告します!
訓練終了後、美川消防の方から講評を頂きました。
全体的にとても良かったとのことでした!
ただ、少し連絡体制のミスと初期消火の仕方についてご指導を頂きましたので、次回の訓練に生かしたいと思います!
また、訓練はこれで終わりではないので、日ごろから防火意識を高めていこうと思います!
次回は、避難訓練に合わせて、消火の訓練をします☆
それではまた☆
こんばんは。
今日は、「白山市の在宅医療連携を考える会」に参加して来ました。

県健康福祉部長寿社会課長兼地域医療推進室次長の三浦靖子氏の基調講演から始まり、独立行政法人 国立長寿医療研究センター名誉総長の大島伸一先生の特別講演がありました。
日本は世界一の高齢国になり、平均寿命は2013年に、女性86.61歳、男性80.21歳。
女性は世界1位、男性も4位で高齢化率、65歳以上の割合が23%。
ついでイタリアとドイツが20.4%と同率2位。
興味深いのが、この三つの国…第二次世界大戦の敗戦国。
何故、そうなったかは諸説あるとかで、
私も考えてみたけど、若い人がたくさん亡くなり、ある意味復興を頑張ったからかな、死の恐怖に直面して生きることへの思いが強くなったのかな?
厳しい局面を生き抜いたから、耐性がついたのかな?
厳しい国を支えて来た方を大事にすることをしてきたから?
徒然草の吉田兼好の時代は平均寿命は40歳くらい、織田信長の時代は人間五十年、この間は300年くらいでやっと10年平均寿命が延びているのに、いまや20年余りでぐんぐん延びています。
長生きできる国は良いことだと思っていたら、そこには課題がたくさん。
すべての社会は生きること、生きながらえることをめざす。
老人をいかに処遇するかによって社会は、その真の姿を露呈する
「老い」シモーヌ・ド・ボーヴォワール
(朝吹三吉 訳)
この言葉で締めくくられた講演に、これから課題満載の老人福祉を思い、それだからこそ、私達ができることを考え、実践していかねばならないと感じました。