花シリーズ

今週の花:

昨夜の七夕は、曇りでしたが星空を望めたでしょうか。

すらっとしたリアトリスは、別名「麒麟菊」とも呼ばれ、お盆や秋の彼岸の花によく用いられています。 ヒオウギスイセン(桧扇水仙)は、開いた花の姿が宮廷人が持つ桧扇に似ており、葉っぱが水仙の葉を連想させることから命名されたようです。 P1050949 リアトリス、ヒオウギスイセン(桧扇水仙)、ハンゲショウ(半夏生、半化粧)、アガパンサス ハンゲショウの名前の由来は、「半夏生」(ハンゲショウ)は夏至から数えて11日目の日をいい、その頃に花が咲くことから、「半化粧」(ハンゲショウ)は葉の半分がペンキを塗ったように白くなることから名づけられたようです。 いずれの花も、梅雨の晴れ間のひと時の潤いを感じられるような花であり、真夏に向けた準備をしているようです。 今年の夏は、どのような暑さになるでしょうか。