備蓄食料で食事を体験!

皆さん、久々の・・・今日は何の日?コーナー復活ですっ(^^)v 今日、9月1日は『防災の日』 まさかの時に備えて施設では水や食事を備蓄しているのですが、本日から3日間、特別養護老人ホームとケアハウス、グループホームでは昼食に備蓄食料を体験することになりました。 P1060019 ずらりと並んだ缶詰を専用の袋に入れて加熱します。 P1060022P1060028

P1060026

袋の底に発熱剤を敷いて一袋に2人分の缶詰を詰めます。

P1060025P1060032

そこへ液体の発熱溶液を投入!

P1060035P1060036

不思議!不思議!瞬く間にブクブク泡が出てきますっ

P1060039

全体が泡に覆われて30分経過したのち・・・

アツアツで、火傷しそうな缶を取り出し、お椀にあけて・・・(かなりの高温に驚きました。)

P1060042P1060043P1060044 P1060046 P1060048

はい、出来上がり(^^♪ 量は申し分なく、おかゆと味噌汁、牛肉の大和煮が出来上がりました。本日はひじきの煮物やフルーツを備蓄とは別にお付けしましたが、あってはならないことですが、まさかに備えた貴重な体験をしました。

ケアハウスは、介護の不要な元気な方々が多いので、缶のままをお出しして体験していただきましたが、缶のふたのプルタブが開けづらい、食べにくいといった声も聞かれたそうです。非常時とは言え、寄せられたご意見、反映できることはしていきたいと思いました。