8月20日に白山警察署の方に来ていただき、不審者対応訓練を行いました。

グループホーム3階のユニット玄関から「見学させてー」と入ってくるお客様。

検温と名前の記入をお願いしますが、『めんどくさい」と言ってそのままドンドン中に入ろうとします。ここで不審者と判断し、他職員へ伝達、警察へ通報、応援職員を呼びます。

さすまたやモップをもって応援職員も一緒に対応。入居者様がいるフロアは玄関からすぐのところなので、中に入られないように必死です。
ここでは入れないとあきらめたのか、「2階で見学させてもらうわ」と不審者は出ていきました。その後2階へも行きましたが、すでに不審者がいると連絡済みで、玄関は施錠しており、中に入れずといったところで訓練終了。
110番通報したら、5分ほどで警察は到着するとのこと。訓練とはいえ、通報から到着までの5分間、不審者役の方の迫力もあり、とても怖かったです。今回、不審者だということを他の職員に知らせるのが遅かったので、発見したらすぐに連絡、通報するようにとの講評を頂きました。もちろん、こんなことないほうがいいですが。
訓練のあとはさすまたの使い方も教えていただきました。

体の前の方だとさすまたをつかまれてしまう危険もあるので、足元の方へ向ける!!
近寄らせないためのものなので、後ろに逃げるスペースの確保も必要とのことでした。

こちらは危険なパターンを体験中。さす股をつかまれ壁際に押されてしまいます。
何事も訓練が大事ですね!!
皆さんが安全に過ごせるように、訓練に参加できなかった職員さんにも共有していきたいと思います!!