先日、篤寿苑にて防犯訓練を行いました。最近は全国でもいろいろな事件が発生し、都会ではない静かな場所でも安心はできない世の中になっています。そのため私達、福祉職員も常日頃から防犯を意識し、訓練をする必要があります。
今回は、石川県白山警察署生活安全課から講師をお招きし、さすまたを使用した不審者への対応方法などを学びました。
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さすまたは、2mほどの長さがあり、武器などを持った不審者と距離をとるために使用します。そのため写真のように↑↑ なるべく端っこを持ちます。
そして不審者を壁などに押し付けて動きを制限します。その時はさすまたを持った人が複数で対応することが望ましいです。↓↓
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3人で対応する場合は、さすまたを不審者の「腰」「上半身」「足」に当て、不審者の動きを制限します。
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さすまたの種類によってはこのように↓↓不審者の足を引っかけることもできます。
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不審者を抑え込む方法は、足と上腕をしっかりと押さえ、肩を地面に押し付けることがポイント!
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さすまたがない場合は、ほうきやパイプ椅子など不審者と距離を取れる物で対応し、110番通報後の警察官の到着を待ちます。ちなみに110番通報は、「いつ」「どこで」「何が起きているか」を伝えれば大丈夫とのことです。
参加者全員でさすまたを持って構える練習をしながら、互いに持ち方など確認しました。
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「備えあれば憂いなし」。できればそういった事が起きないことを祈りながら、日頃から防犯に取り組んでいきたいと思います。